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2009
4/14
演習2 文字コードの確認と変換
準備
文字コードの変換には,nkfがよく用いられる.もともとUnix系OSのためのコマンドとして作成された.フリーソフトとして配布されている. Windows版も存在する.理科大のマシンの場合には,次の場所から起動できる.
「スタート」→「ツール」→「アクセサリ」→「nkf漢字コンバータ」
具体的な文字コードを調べるには,IMEパッドの「文字一覧」が使用できる.マウスカーソルを文字にあわせると,各コードが表示される.
内容
次のページをダウンロード,次の設問に答えよ.
- テキストファイルの例1(windowsで作成したもの)
- テキストファイルの例2(windowsで作成したもの改行コード変更)
- テキストファイルの例3(EUC-JPで作成したもの)
- テキストファイルの例4(ISO-2022-JPで作成したもの)
- テキストファイルの例5(UTF-8で作成したもの)
- Bzバイナリエディタで読み込んだとき,そのまま日本語が読めるものはどれか答えよ.
- 例1と例2を比較して,何が違うか答えよ.それは何か.
- 例3で,アルファベットの文字の前にどんなバイトが埋め込まれているか確認して答えよ.
- 例4で,全角文字が始まるバイトのマークを確認して答えよ.
- 例4のファイルを,nkfを使用してSJIS形式に変換して,変換後のファイルをBzバイナリエディタで読み込んでみよ.日本語として読めるかどうか答えよ.