2010
9/19
第1回
目標
- 1.「コンピュータリテラシー」講義概要
- 2.使用するコンピュータとソフトウェア
授業概要について
- 授業のねらい
- 授業計画
- 成績評価
これについてはトップページ参照のこと.
パーソナルコンピュータ起動USBメモリについて
授業ではUbuntu Linuxを使用する.各自自分用の起動用のUSBメモリを時間中に作成(中身をコピー)する.自分のUSBメモリ(8Gbyte)を学籍番号と氏名のタグをつけて提出すること.
この起動メモリは次のユーザが登録されている.
- ユーザID: nituser
- パスワード: 授業中に説明
4-108教室のWindowsについて
- ユーザID: nit21からnit29
- パスワード: 授業中に説明
参考: Linuxのインストールについて
Linuxを自分のPCで利用するには,次の方法のどれかを考える.
- Linuxを自分のPCに直接インストール
- 仮想PCソフトウェアを利用する
自分のPCに直接インストールする場合,原則としてそれまで利用していたWindows(とそこで保存していたすべてのデータ)を消滅させることになるため覚悟が必要である.二台目のPC(現在使用していない古いPCなど)が家にあれば,そちらにインストールすることをおすすめする.
自分のPCにインストール
詳細は,Ubuntu Japanese Teamなどを参照のこと.ダウンロードはUbuntuの入手より.
仮想PCソフトウェアを利用する
仮想PCソフトウェアとは,パソコンで現在動作しているWindowsやLinuxなどOSの中で,もう1台(理論的には何台でも)独立した仮想なコンピュータをエミュレーションして実行させ,その上で別のOSなどを動作させることができるようにするソフトウェアである.実際のPC上にはまったく影響を与えることなく別のOSやソフトウェアなどを試すことができるため,ソフトウェアのテストなどに使用されることが多い.
自宅のパソコンに影響を与えずにLinuxを試してみたい場合にお薦めの方法である.ただし,それなりに高性能なパソコンでないと仮想PCの動作が遅く感じられ,実用には供せないこともある.
代表的な仮想PCソフトには
- A
- VirtualBox : Oracle(旧SunMicrosystems)社製のフリーソフト
- VMWare: VMware社が市販するソフトウェア.Playerだけなら無料で使用可能.
- VirtualPC : Microsoft社が無料で配布している仮想PCソフトウェア.ただし機能が少ない.