新年度の4月8日(月)・9日(火)は、通常の授業ではなく、学外などで専門分野に触れる特別研修(2・3・4年生対象)と、フレッシュマンキャンプ(1年生対象)を行います。
特別研修は、いくつかのプログラムから自由に選択して参加することができます。→詳細は下記参照
フレッシュマンキャンプは、1年生が全員参加となります。→詳細はこちら
・それぞれ参加人数の定員があります。興味のあるプログラムを見つけて、是非参加してみてください。
申し込みは4月4日のオリエンテーションの日までに、所定のところで行ってください。
※生活環境デザイン学科・建築学科の企画は、W10建築デザイン学群棟ホールまたは学科事務室で受け付けます。
・建築学科および共通教育系企画のプログラムにも、みなさんが参加できるものがあります。
成績表と一緒に送られてくるリストを確認してください。
・新3年生は4月9日(火)13:00〜15:00に就職ガイダンスがあります(4-401教室にて)。そちらには必ず参加してください。
日時 | :4月9日(火)11:30〜16:00 |
実施場所 | :国登録有形文化財 旧田中家住宅(川口市) |
集合場所 | :JR 京浜東北線川口駅東口 |
対象 | :生活環境デザイン学科・建築学科 2・4年生 |
募集人数 | :10名 |
学生負担 | :川口駅までの交通費 |
特記事項 | :メモ帳と筆記用具などを持参すること |
秀逸な建築空間とそれを可能にする建築技術に触れます。同時に、建築空間と所作の関係について考えます。
埼玉県内にも、分厚い蓄積をもつ建築が残されています。
今回、訪問する建築は、川口市にある旧田中家住宅(図参照)です。当家は、大正12 年(1923)に上棟した木造れんが造3階建の洋館、昭和9 年(1934)に増築された和館のほか、茶室や庭園などから構成されています。
本企画は、建築空間と茶の湯の体験を行うワークショップです。
集合場所ですが、11 時30 分に川口駅に集まります(昼食は済ませておいてください)。
まず、どんな方が参加しているのか確認しましょう。鉛筆やメモ帳、カメラなどもあるか気になりますね。
訪問先では、まず挨拶です。係の方にだけでなく、90 年近く生き続けてきた建物にも敬意を表したいものです。空間との出会いは、第一印象が大切です。
次に訪問先では、
【ステップ1】 質の高いデザインを保証する職人達の高い建築技術をみつけてください。
建物の内外部に散りばめられていますので、ノートにメモしてみましょう。
【ステップ2】 次に、茶室に体験の場を移し、茶の湯の所作を教わり、実際に抹茶を楽しみましょう。
そして、その空間は何かを考えます。
【ステップ3】 最後に、参加した学生同士で本日の成果を話し合います。
解散は16 時頃、これでおしまいです。
*きっと、建築からあるいは君たち自身から、デザインの芽を見出すことができると思います。
意欲的な皆さんの参加を期待しています。
日時 | :4月8日(月)12:30〜14:30 |
実施場所 | :(株)田中木工所 (東京都大田区) |
集合場所 | :JR京浜東北線大森駅中央改札 |
対象 | :生活環境デザイン学科 2・3・4年生 |
募集人数 | :10名 |
学生負担 | :JR大森駅までの交通費 見学場所までの移動交通費(バス) |
特記事項 | :メモ帳と筆記用具などを持参すること |
普段何気なく目にしている家具について、制作方法の一例を見学し、設計・制作工程とデザインが密接に結びついていることを学びます。
東京都大田区の京浜島は多くの工場が密集しています。そのうちの一つ、(株)田中木工所では、主に戸建住宅やマンション向け造り付け特注家具や、店舗什器などを製作しています。今回はこの家具工場を見学します。
■行程
12時30分 JR大森駅中央改札集合
⇒大森駅からバスで見学場所へ移動 (運賃片道210円)
13時20分頃 現地到着
14時30分頃 見学終了
現地または大森駅で解散。なお、時間に余裕のある方は、周辺の建築や街を散策されることをお薦めします。
■諸注意
・昼食は済ませておいてください。
・見学時間帯は通常の勤務時間ですので、作業の邪魔にならないよう注意してください。
・撮影は許可を得てから行ってください。
・動きやすい服装で参加してください。
意欲的な皆さんの参加を期待しています。
日時 | :4月8日(月)〜9日(火) 1泊2日 |
実施場所 | :養沢研修センター ・ 有限会社沖倉製材所 ふるさと工房五日市 (いずれも東京都あきる野市) |
集合場所 | :日本工業大学(W10建築デザイン学群棟402室) |
対象 | :生活環境デザイン学科 1年生(全員参加) |
学生負担 | :大学までの交通費 ・ 1日目の昼食(弁当を持参) |
日程 | :1日目(4月8日) ・日本工業大学に集合 ・バスで養沢研修センターへ移動 ・昼食(各自お弁当) ・オリエンテーション「木材が家に使われるまで」 ・沖村製材所見学 ・ワークショップ 「木の性質を知る」 ・希望者は温泉にて入浴 ・バーベキュー(夕食) ・就寝 2日目(4月9日) ・朝食 ・池谷氏の山にて山歩き ・間伐見学 ・森林の中で昼食(昼食の弁当は配布) ・ふるさと工房五日市で紙漉き体験 ・大学へバスで移動 ・解散 ※予定は状況により変更することがあります。 |
特記事項 | :雨天決行です |
このキャンプでは、木が製品になるまでの流れを体験しつつ、木材の加工の過程に関わる多くの職業や技術に触れることで、木という素材の理解を深めることを学びます。
単に専門家の話を聞くだけでなく、山や製材所の環境に触れ、ワークショップなどの体験を行います。
同級生や教員・先輩たちとの交流の場ともなり、これからの大学生活で楽しく学ぶきっかけになるでしょう。
■注意事項
2日目の山歩きでは、以下の点を注意してください。
・歩きなれた靴を履いてくること。
・服装は、長袖、長ズボンです(虫刺され、かぶれなど皮膚炎の防止ため)。
・匂いの強い香水等はつけないでください。
・持病をお持ちの方や、骨折等の怪我のため山歩きが心配な方は、個別に対応させていただきます。
あらかじめご連絡ください。
※内容が変更される場合もございますのでご了承ください。
その他、詳細は入学後のオリエンテーションで連絡します。
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