2014
9/25
講義概要
概要説明
- 時間: 秋学期木曜1時限
- 場所: 4-108
- 対象: S科3年(「C言語入門」単位取得者および同等の能力を有する人)
- 担当: 田村仁(創造システム工学科)
目的
日本語をしゃべることができても,作文をきちんと書くことができるとは限らない.文章を書くための技法や文章の構造に対する知識が必要である.同様にC言語の基礎を習得していても,実用的なプログラムを作成するためには,プログラミング技法とデータ構造に対する知識が必須となる.この講義ではこの習得を目標にし,プログラミング技法とデータ構造の基礎から応用まで習得する.
テキスト
- 柴田望洋,辻亮介,明解C言語によるアルゴリズムとデータ構造,ソフトバンク,\2,400 + 税 ISBN: 978-4-7973-4843-9
- (参考書)奥村晴彦,C言語による最新アルゴリズム事典,技術評論社
- (参考書)近藤嘉雪,定本Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造,ソフトバンク,\2,700 + 税 ISBN: 4-7973-0495-2
評価方法
- 定期試験50%+提出課題50%(シラバスより変更)
質問/出席などの連絡先
- 居室: 4号館201室
- 在室時間:田村の在室時間
- E-mail:tamura@nit.ac.jp
2014
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授業
日付 | 回 | 内容 | 課題 |
---|---|---|---|
9/26 | 第1回 | ガイダンス(アルゴリズムとデータ構造とは) | |
10/3 | 第2回 | 配列構造(メモリイメージとインデックス変数) | |
10/10 | 第3回 | 二次元配列(配列の画像データへの応用) | プログラム課題1 |
10/17 | 第4回 | 課題1演習開発環境について | |
10/24 | 第5回 | ポインタと構造体(配列とポインタ変数,構造体) | |
11/7 | 第6回 | 連結リストとリスト操作 | |
11/14 | 第7回 | リスト構造の応用(循環/ 双方向リスト,木構造) | プログラム課題2 |
11/21 | 第8回 | 課題2演習 | |
11/28 | 第9回 | 探索問題(二分探索・ハッシュ探索) | プログラム課題3 |
12/5 | 第10回 | スタックと再帰(スタック構造とキュー構造) | |
12/12 | 第11回 | 探索木 | プログラム課題3 |
12/19 | 第12回 | 課題3演習 | |
1/9 | 第13回 | 整列(バブルソート,クイックソート,マージソート) | |
1/16 | 第14回 | 演習まとめ |