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田村研究室

C言語入門

Introduction to Programming Language C

2013
10/28

プログラム課題2

課題

ロボットへコマンド(数字)を送ることを考える.コマンドは,送信した数字が3の倍数か,5の倍数か,7の倍数かによって次の動作をするものとロボットに解釈させる.

						    3の倍数の時: Up (腕を上げる)
						    5の倍数の時: Go (前進する)
						    7の倍数の時: !! (電撃する)
						    マイナスの数: Error(エラー)
						    それ以外の時: No (何もしない)

入力されたコマンドによっては,例えば15のように3の倍数でもあり,5の倍数でもあるような数がある.その場合には両方の動作を同時に実行するものとする.このようなコマンド解釈プログラムを作成せよ.

このプログラムでは,送信される数字は前回同様にキーボードから読み込む.ただし整数(int)として入力するものとする.そしてコマンドの内容次第で,ロボットの動作をUp, Go, !!として画面に表示すること.同時に実行する場合には,必ずUp,Go,!!の順番に表示するものとする.

実行例

						   実行開始
						   15                   ←コマンドとしてキーボードから15を入力
						   UpGo	        ←ロボットの動作として結果を表示.(腕を上げて前進を同時に実行)
						   

ヒントとして,出力としては次の9通りだけしか存在しない.

						   Up
						   Up!!
						   UpGo
						   UpGo!!
						   Go
						   Go!!
						   !!
						   Error
						   No
						   
     

提出方法

  • 課題提出ページにログインし直接解答を記入すること
  • 提出には,電子メール(xgate)のIDとパスワードが必要である.
  • 課題提出ページは,学内からしかアクセスできない.自宅からは不可能.
  • あらかじめ,自分のプログラムは別ファイルとして保存しておき,バックアップしておくこと.
  • 正解でないプログラムは提出できないようになっている.

締め切り

  • 原則として次回講義の前まで
  • ただし,来年一月までは再提出や遅刻提出を受け付けるのであきらめないこと.(早期提出にはボーナス)
  • 最初から完璧を目指さないでよい.様子見ぐらいの気持ちで,とりあえず一回提出してみること