"ソフトウェア設計の基礎"
目次

第1章 ソフトウェア工学とは
1. ソフトウェア工学の目指すもの
2. コミュニケーションから見たソフトウェア設計技術
第2章 ライフサイクルとプロセスモデル
1. ソフトウェアのライフサイクル概念
2. 開発プロセスモデル
2.2.1 ウォータフォールモデル
2.2.2 スパイラルモデル
2.2.3 契約モデル
2.2.4 クリーンルームモデル
2.3 開発プロセスの成熟度(CMM)
第3章 標準的な開発工程と成果物
1. システム化計画分析設計段階
2. ソフトウェア分析設計段階
第4章 プログラミング言語と制御機構
4.1 構造化プログラミング言語
4.1.1 プログラム構造
4.1.2 識別子の有効範囲
4.1.3 実装機構から見たオーバーローディング
4.2 情報隠蔽の考え方
4.3 抽象データ型
4.3.1 変数の型とは
4.3.2 ユーザ定義型
4.4 オブジェクト指向プログラミング言語
4.4.1 発展経緯と基本概念
4.4.2 主な特徴
4.4.3 MVCモデルの考え方
4.4.4 オブジェクト指向と再利用
4.4.5 クラスの役割
4.4.6 オブジェクトフレームによる実装機構
4.5 コンポーネント指向プログラミング
4.5.1 基本的な考え方
4.5.2 代表的な支援ツール
4.5.3 生成制御機能の分散コンポーネントへの適用
4.6 論理型プログラミング
4.6.1 基本的な考え方
4.6.2 機構の特徴
4.6.3 記述方法
4.6.4 推論機構の実現法方法
第5章 テスト技法
5.1 静的テスト
5.1.1 静的解析
5.1.2 シンボリック
5.2 動的テスト
5.2.1 ボトムアップテスト
5.2.2 トップダウンテスト
5.2.3 ビッグバンテスト
5.3 統計的テスト
5.4 テストケース設計法
5.4.1 外部仕様にもとづく設計
5.4.2 制御構造にもとづく設計
5.5 テスト網羅性
第6章 構造化分析設計手法によるシステム開発■解説を見る
6.1 構造化システム分析
6.1.1 SADT
6.1.2 データフロー分析
6.1.3 プロセス仕様分析
6.1.4 データ構造分析
6.2 構造化システム設計
6.2.1 モジュール構造分析
6.2.2 モジュール仕様設計
6.3 システム動作設計
6.3.1 状態遷移
6.3.2 ペトリネット
6.3.3 イベントトレース図
第7章 オブジェクト指向分析設計によるシステム開発
7.1 構造化分析法との相違
7.2 主な方法論の概要
7.2.1 主な方法論
7.2.2 方法論の共通点と相違点
7.2.3 Cord/Yourdon法の表記規則
7.2.4 OMT法
7.2.5 UML法
7.3 ユースケース分析
第8章 要求分析法
8.1 要求分析の考え方
8.2 標準的な要求分析作業
8.2.1 問題点/ニーズ分析
8.2.2 目的展開
8.2.3 手段検討
8.2.4 業務フロー分析
8.2.5 管理対象分析
第9章 ソフトウェアの見積り
9.1 COCOMO
9.1.1 3つのモデル
9.1.2 開発モードと予測式
9.1.3 影響要因係数
9.2 ファンクションポイント法
9.2.1 基本的な考え方
9.2.2 ファンクション・ポイントの計算式

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